スウェーデンでは国民の４割ほどが感染して集団免疫体制に入りつつありますが、日本は感染を免れてきたのではなく｢感染がまだやってきていない」感染後進国だといえます。医療崩壊したイタリア、スペインなどはハイリスク者がたくさん亡くなる中、結果的に集団免疫の状況になりつつある…。それに対して、第一波を完全に防いだ韓国は、このところ70-80名という大規模な感染クラスターが発生しています。この時代、完全なロックダウンが不可能で、封鎖による対処は感染爆発を遅らせるだけで根本的なウィルス対策にはなっていない…。ただし時間稼ぎができるので、その間に治療方法や各種の薬やワクチンが間に合ってくる…という希望のための対応だと分かってきました。
　手洗いをし何とか三密を避けるようにしましょう…。