北海道は小中高が再開できます!鈴木知事の解説
2020-04-02


鈴木北海道知事が会見し、道内では公立学校は新学期から通常通り再開することを説明しました。なお、都市部の高校では時差通学を検討すること、また感染状態が悪化すれば分散登校、部分的休校などの対応をすること、を伝えました。これまでの感染状況の推移から自然な判断です。
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青線の感染者数は1日に数名程度の増加に留まっています。その間、赤い折れ線の「治療終了者」がどんどん増えて、灰色の折れ線「治療中」の人数が順調に減っています。

それに対して、東京での日毎の感染者数は、数日で倍になるような増加数でかなり危険な状況です。
16 17 41 47 40 63 68 13 78 66 97人 (4/2木)

上の数値は東京都の日毎の感染者数の推移です。1日に100名近くなると医療崩壊に近くなるため、かなりまずい状況になりました。東京都では、こういう危険な状況のため公立学校の再開は不可能となっています。アベノマスクの首相は、「全国的な感染増ではないので…」と言い、今のところ小池都知事の要請に応える様子はありません。ニューヨークなどの二の舞になるのかな…。
[新型コロナウイルス]

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