感染は前日より5百人ほど減少です。道のコロナ感染死亡は25人と多く、医療機関と福祉関連施設での感染クラスターは13件でした。
○年末年始、臨時の新型コロナウイルスの検査場!
・道はJR札幌駅構内に無料の検査場を新設!(12/24〜1/12)
・既存の検査場は
札幌市地下鉄「大通り駅」周辺、JR旭川駅およびJR帯広駅周辺、
新千歳空港、旭川空港、函館空港。
○このところ、中国の窮状がニュースで流れていますね…
全く無策のままゼロコロナ政策をやめたため、大混乱の中、欧米からは「100万人規模の死者が出る可能性…」といった推計も出ています。PCR検査や抗原検査キットも品薄で入手できず、解熱薬や風邪薬が売り切れなど…。アメリカからのmRNAワクチンの提供打診を中国は断りましたが、ドイツ・ビオンテックのワクチンは輸入する流れです(ただし、中国国内のドイツ人や外国籍の人向けという扱い)。
中国では民族大移動の「春節」(1/21〜1/27)が始まると、医療体制が整っていない地方に変異株が大規模に拡散して…という、次の大規模流行と医療破綻の可能性が指摘されています。
アメリカの新型コロナウイルス対策の中心人物・大統領首席医療顧問の「ファウチ氏」は、日本のこれまでの対策に対して「日本はよくやっている…」という評価でした。日本も大混乱と紆余曲折の中での対策でしたが、死者数が圧倒的に少ないことがその理由のようです。
逆に、「ゼロコロナ政策が実施できる社会主義国・中国の勝利…」というプロパガンダを誇示していた中国は3年目にして、欧米諸国の3年前の悲惨な状態にこれから入っていく―。歴史の皮肉というか…。
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